水分不足が髪を奪う!
水分不足が髪を奪う!
体内の水分が不足すると・・・
血液の9割ほどが水分です。水分は血液を通じて体内の栄養素や酸素を運搬する役割を持っています。
水分が不足すると栄養不足で髪によくないってこと?
水分不足は成長不足!
体内の水分が不足すると、血液循環が悪くなり、髪の毛根に必要な栄養素が行き届かなくなり、結果髪の成長の妨げに。保湿力のある成分を頭皮に補給してあげるのも方法のひとつですが、まずは水分補給をして体全体に潤いを!
髪の未来を守れ!
熱すぎるお湯は頭皮の皮脂を必要以上に取り除いてしまうため、頭皮を洗うときは37℃~39℃くらいで洗うのが理想的です。ゴシゴシ洗いも頭皮にはよくないので、指の腹で頭皮をかる~く押す感じでやさしく洗いましょう。熱いお湯は頭皮の乾燥を招くので気を付けましょう。
バリア機能崩が低下!
水分不足はバリア機能の低下を招きます。外部からの細菌や真菌(カビ)の侵入を防いでいます。バリアが低下するとこれらの微生物が頭皮や皮膚に侵入しやすくなり、水分補給を意識してバリアを強化しよう!
頭皮赤くない?
外部の刺激(紫外線、汚れ、化学物質など)が直接頭皮や皮膚に影響を与えやすくなり、炎症やかゆみを引き起こします。自分の頭皮が赤い場合は、炎症の可能性が!正常な油分や水分のバランスを崩します。その結果、頭皮の乾燥が進みやすくなります。また、炎症により皮脂の分泌が過剰になる場合もありますが、皮脂が多くても内部が乾燥している「インナードライ」の状態になることがあります。これにより、頭皮がかゆくなったり、フケが発生したりすることもあります。
潤い不足は危険信号!
⑤潤い不足は危険信号!
水分不足は、コラーゲンを薄くする原因にも!コラーゲンは頭皮や毛根周囲の組織を支える重要な成分です。コラーゲンが不足すると、毛根を支える力が弱まり、髪の根元が不安定に!さらには、髪が抜けやすくなったり、細くなったりする可能性が高まります。ぷるぷる頭皮をめざそう!
できることからやってみよう!
お風呂の前後、起床時など、日常生活の中で水分補給のタイミングを意識的に作って潤う頭皮と健康な髪を手に入れましょう。体重によって必要な水分量は、体重や活動量、気温などに応じて変わりますが、1日に必要な最低限の水分量の目安は、”活動量が多い人、暑い環境にいる人は、体重×40ml-50ml。 通常の活動量:体重×30mlです。水分が取れていない人は、最低限の量は必ず取るように意識して補給しましょう!
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